真の幸福をつかむために・・・3つの資産の土台を作っていく!!
7:11
おはようございます☼
昨日はお給料の計算をして包んでました。
やっぱり思うのは“税金ってたっけー”って思う。
今まで税金に関しての書籍をいろいろ見てきたけど、知らないと知らない間に吸い取られていくから怖くなる。
今日は名書籍
「幸福の資本論」
を読んでアウトプットしておこうと思う。
この本は、「知らないと残酷な現実になりそうだ」と思う内容だ。
ぜひ読んだ方が身のためになると思うのでおすすめします。
気になった点をピックアップする。
本書で幸福の条件は3つ挙げられている。
金融資産 【自由】
人的資本 【自己表現】
社会資本 【共同体=絆】
この関係のバランスが大事で分かっていないとおかしなことになる。
例えば投資家などは金銭的な自由はあっても人とのかかわりが少なく、孤独で幸福を感じないことが多い。
反対に地元でいつまでもいるようなマイルドヤンキーは友達の多さや助け合いによることで、金銭的には余裕く、最下層の暮らしでも幸福感がある。とか、いろいろな例が載っていて、考えると実際身の回りでも多くの事例が見つかると思う。
そして『貧困』とはこの3つの資本=資産を持っていないことだという。
先ほどのマイルドヤンキーが何かの拍子で友達から仲間外れにされると、もう何も残らなくなる。
まず、以上のようなことはを理解しておきたい。
簡単に言うといろんなパターンはあるが3つの資本=資産がなくなると幸福はないよ。って話で
1つしかないと、それがなくなれば危ないから他のことも育てましょうね。みたいなことだと解釈している。
そして3つの資本=資産のそれぞれのバランスも大事で、あればあるほど良いとは限らない。
まず3つすべてが充実している人は極稀だと思う。
1つ1つを分けて、これは大事そう、って思った事だけピックアップしてアウトプットしていきます。
金融資産
まず結論から言うと「ノー・マネー、ノー・フリーダム」ということが頭に刻み込まれる。
ベトナムの観光で体験した出来事が描かれていて、そこにはお金がなく外の世界を何も知らないという若者を知り、今の自分がどれだけ自由に暮らせているのかと思わされる章があった。
今は情報社会で、勉強すればある程度の金銭的な不安は解消されるという時代。
何もしなくて、お金がないことは、もはや「社会のせい」ではなく「自分のせい」だといった事になるみたいだ。
これはほんと共感できる。
自分もいろいろ勉強して、‘’本当にお金の不安って無くなるんだ‘’と実感している。
人的資本
これは自分が「富の源泉」だということを理解してして、自己投資していこう。
って解釈している。
「稼げれば、値段が高ければ」何でもいいってことでもないらしい。
それでは幸福にはなれない。
自分なりに分かりやすくすれば、
自己表現できるって、すっごい幸せなことだから、好きなことに集中投資して、
それで最大限まで引き上げる努力をして収入を上げましょう。
となる。 あっているかはわかりませんが、それは大事なことで、目指してみる価値が高いと思いました。
社会資本
「幸福は社会資本からしか生まれない」
つながり、からなぜ幸福を得られるのかというと、人はそのように作られた。というしかないそうです。
よく、人間関係がすべての不幸の原因だといわれますが、それを捨てて、愛情も友情もなくなれば生きていく意味がなくなってしまうからです。
と書かれている。
これも実体験で感じたことがある。
自分は趣味が旅行ということもあり、よく一人で旅行をしていた頃があって、その時は好きな時間に、だれにも気を遣わずに、いくらでもお金を使える状況にある。
そんな旅は楽しく、気楽でリフレッシュできた。
その点仲間と行く旅行はデメリットが結構ある。
食事も、旅館も、行動もみんなに合わせて自分勝手にできない。
好き勝手な金額設定は迷惑に思われるかもしれない。
日程や旅館の予約を決めたりする段取りも大変だ。
それでも一人で行くより、その何倍も楽しく、その何倍も充実した思い出があった旅は、やっぱり仲間と行く旅行だった。
幸福は伝染される。
幸せな人と友人になり、不幸な人とは縁を切る。
こんなことも書かれていた。
以上の3つの資産=資本を、うまく自分で考え、これからの人生を積み重ねていきたいと思う。
そしてわからないことは自分となるべく似た感性の人から助言をもらうようにしよう。
最後に、自分のため知識として落とし込みたい言葉がある。
ひとは幸福になるために生きているけれど、幸福になれるようにデザインされているわけではない。
つまり、幸福は自分の実績を積み重ねて、自分でつくっていく。
何も考えなければ幸福にはなれません。
本書を読んで、これからもっと大切な1日1日にしたいと感じました。
以上(`・ω・´)