小さな会社の2代目の生まれ変わるための日記

このブログは主に日頃の出来事と学んだ事を結びつけてアウトプットしていこうというきっかけで始めてます。

遠く離れたフィンランドからの学び(*^^*)

6:52
昨日久しぶりに友人と食事に行く。

最近ずっと従業員とばっかりだったのですごいリフレッシュした。

やっぱり仕事の話がちょっとでも入ってくると、ストレスになるんだろうか?

友人との会話は趣味の話ばかりだ。

共通の話題である釣りの話。

最近やっているボルダリングの話。

それだけで3件もはしごしていた。

友人は個人の経営者だ。

大変なこともあるだろうが全て自分の意思決定で動いている

友人でもあるが尊敬している。

親の作った会社で働いている自分には、持って無いものをたくさん持っている。

意見を言ってくれる数少ない友人には、本当に感謝している。

自分で自分のことを決められるというのは幸福感を高める

ということはどの本にも書かれていて、世界幸福度ランキング調査の対象でもあるみたいだ。

最近読んだ本で

フィンランドの幸せメソッド SISU シス」

という本を読んだのだがそこにも自己決定のことが書かれていた。

幸福度が高い国ランキングで毎年上位に入ってくるフィンランドの秘密が垣間見える1冊だ。

きっと生きていくうえで幸せになるヒントが見つかると思う読んで損のない内容になっています。

いくつかの項目がある中で自分がもうすでにしていること、

例えばサウナ、ミニマリズム、などは自分の生活には取り込んでいたので、すごく理解ができた内容だった。

気になる方はぜひ読んでみてほしい。

その中から今日は1つだけ抜粋して書いていきたいと思う。それは

どんな天気でも外へ

本書では子育ての方法の一つの習慣として書いてあったが、
自分的にも最近始めた習慣化したいと思っているリストの1つだった。

気温の低いフィンランドで、よほどのことがない限り、雨の日も、風の日も、雪の日も外へ出て、子供を外で遊ばせる風習があるみたいだ。

最近寒くなって、雨の日なんかは極力外へ出たくないと思ってしまう。

このことはセロトニンという体内の幸福物質が太陽の光から作られる、それは雨の日で曇っていても有効だ。

という医学的にも効果が高い事で自分もやっていこうと思っていた。

凍てつく寒さでもフィンランド人たちは、きちんと対策をした服装で外に出かけているのに、大阪の初冬で、そんなことを思ってしまっている自分は、なんて弱っちい人間だと思ってしまった(*ノωノ)

「この世に悪天候は存在しない。ただ、不適切な衣服があるだけだ」

という格言もあるみたいだ。

そういった自然の中で小さなころから環境に合わせた生活をして、心も、身体も強く育ってきたんだろうなと感心してしまう

やっぱり身も心も強くないと、幸福って感じはしないもんなぁ(*^^*)

自分も心も身体も強くなるように、雨の日でも散歩しようと思いました。