小さな会社の2代目の生まれ変わるための日記

このブログは主に日頃の出来事と学んだ事を結びつけてアウトプットしていこうというきっかけで始めてます。

極意を追求しようと思う(; ・`д・´)

7:18
昨日は年末の仕事の打ち合わせへ取引会社に行く。

業界的にずいぶん下火で仕事がヒマだそうだ。

工場もあちこちつぶれてメンテナンスなんかの仕事も取り合いになっているみたい。

 

今できること。

 

会社としてどれだけの体力を温存してるか?


大きな会社から小さな会社まで戦略があり、不景気でも、きちんと結果が出せるのはどんな秘密があるのだろうか?

いろいろな話を聞けたので良かった。

まだ自分の会社にも仕事が回ってきているだけありがたいと思わなきゃならないのと、ほかの戦略も立てて考えなきゃな。と思った。

話し方に関しても最近学んだ本がある。

林修の「話し方」の極意』

マンガですごく分かりやすく、この先使えそうなことがたくさんあったので一部だけアウトプットしておきたい。

 


 ①言葉は驚くほど伝わらない

どれだけ正しいことだと思って話そうが、誠心誠意話そうが、相手のとらえ方や聞き取り方で違った伝わり方になっているかもしれない。

自分の中で相手が知っているだろうと勝手に思い込んで、小難しい横文字や、専門用語を伝えたいことの説明に使うと、相手は聞く気を失っているかもしれない。

伝いたい相手は誰なのか?

どんな性格や感情的の人なのか?

よく考えて言葉を選択しなければと思った。

合間に「ここまで、内容は理解できましたか?」など細かく確認していくのもいいかもしれない。

 ②相手のタイプを見極める

「頭括型」「尾括型」といったタイプがいる。

頭括型は、先に結論を言ってしまうような、せっかちなタイプ。
自分の周りにも多いがダラダラ話してるとイラっとして話が入ってこなくなるような性格の人。

尾括型は、順序良く説明して、最適な結論を考えながら最後に結論を持ってくる、丁寧なタイプ。
短文での会話や、しっかり、順番に話さないと不安になってくるような性格の人。

自分も頭括型に当てはまるので、まず結論から言ってほしくて、長話はもう嫌っ!って感じになる。

そんなことよりも大事だと思うのは

『このことを知った上で、しっかりと意識して話す』

事だと思う。知っていれば、話し方、話すスピード、表情、伝え方、いろいろ考える。

全員自分と同じだとは決して思ってはいけない。

以上の2つは知って損のない内容でタメになった。

最後に、自分が苦手だった伝え方で覚えなきゃな。と思うテクニックがあったので紹介したい。

それは、、、

 ③相手を低く評価するときのテクニック

相手を低く評価するのは大変だ。

例えば、「お前の能力ではこの仕事は無理だ」とか言いたくない。

やる気をそぎ取ってしまう上に、自信を無くして次からやってもらえなくなりそうだからだ。

そんな時は、周囲の評価を高く設定してあげることだ。

今言った感じのことだと、「この仕事の内容はすっごくレヴェルが高いから、今回はちょっと厳しいな、これができるくらいに頑張って成長してくれ。」なんかにしてやると、印象やその人のモチベーションも多少変わってきそうである。

このテクニックを使ってみたことはないから、効果は分からないが、今まで気を使って、“言わなかったこと、言えなかったこと”が言えそうで自分たちの成長になりそうだ^^

伝え方ひとつで、仕事ができても、やらなくなったような人のことは、今までたくさん見てきた。

辞めた人もたくさん見てきた。

 

話し方。の極意を追求していきたい・・・(`・ω・´)