良い人生を送れるような気がした。そんな1冊をアウトプット📘
7:08
昨日は一日中雨だった。
ボルダリングに筋肉痛もまだ残っている。
11月3日アメリカ大統領選挙。トランプとバイデンどっちが勝つか?
結局自分に関係しているのはどっちが勝つか?ではなく世界の経済は?どうなるの?
に過ぎない。
でもそれも一時的なものだ。投資をやっているとどうしても株価がどうなるかといった情報ばかりが頭に入ってくる。
自分の投資の信念とは違っているとわかっているのに気になってしまうのが恐ろしい。
トランプが勝てば上がる。今買うべきか?選挙が長引くとさがる。もう少し待ってから買うべきか?バイデンが勝っても株価は上がる。じゃあ今のうちに買っておくか? と言い出したらハッキリ言っていつまでも買えない。
未来は誰にもわからない。といった信念で投資をやっている自分が気になりまくりで自分が怖い。
インデックス投資の方は黙っていても積み立てていく。
個別株はどうしよう? まぁ毎月考えてしまうけどね。
正直言うと(あれもこれも買いたい!)というのが本音だ。
そのせいか株を買ったら満足感が生まれ、あまり物欲がわかなくなる。
それはいいことなのか? 誰か教えてください。
毎月いくら買う。というのはその年の初めに決めてその金額以上買わないしそれ以下で済ますこともほぼない。来月に繰り越そうとかも考えずに淡々と決まった範囲で買っている。
毎月の楽しみの1つだ。
結論。『世界経済や大統領選挙は俺の投資には関係ない。けど関係してるのできになっちゃう(; ・`д・´)』
くらいで今は思っている。
昨日も書いた先週読み切った本『Think cleariy』という本、サブタイトル『最新科学研究から導いた、より良い人生を送るための思考法』の覚えておきたいことを3つほどアウトプットしておこう。
〇早いうちに軌道修正した人こそ、うまくいく
理想的なものは存在しない。
人生の目的地も変わるかもしれない。1つではなくなるかもしれない。
最適な投資、株式ポートフォリオもその人によって変わる。誰もわからない。存在しない。
進んでいく過程で持続的に調整していく、「修正」していく。これが正しいやり方だ。
迅速にものごとを考え、悪いと思えば修正していけるような技術を身につけたいと思っている。
〇形だけを模範するのはやめよう
ざっくりとした説明だが「カーゴ・カルト」という儀式がある。
戦争中の話。戦争中に飛行機が理解できない島民が空から食料を運んでくれる巨大な鳥と思っていたらしい。
戦争が終わって軍が引き上げ、島民だけになった時にその「カーゴ・カルト」と呼ばれる儀式が行われだした。
島民は野原を焼き払い、石で滑走路のようなものを作り、飛行機のような模型を作り、木彫りのヘッドホンを持って兵士の真似をしていた。つまり空港を再現していたのだ。
戦争中に飛んでいた食料を運んでくれる大きな鳥をおびき寄せようとしていたのだ。
これから学んだことは形だけ真似しても本当の意味を理解しないで形式ばかりにしがみつくと意味のないことをやってしまう。ということだ。
パーカーを着てもザッカーバーグにはなれない
形だけを追い求めるのはやめよう。時間を無駄にする。視野が狭くなる。
組織の中で生きている自分には痛烈に心に響いた。
〇進化し続けなければ、生き残ることはできない。
これは昨日も書いたことだが現状を維持するには進化し続けなければならない。
ということ、
日々心掛けたいことだ。
走りながら、本当の意味を考えながら、軌道修正をしていこう。
勉強になった本でした