真剣に何かをする。 “美しい” という表現がぴったりだ。
9:57
最近やっぱりボルダリングにはまってる。
昨日買ったシューズが小さくて痛いので何とか伸びないか思考錯誤中だ。
ボルダリングのシューズは基本小さめに作られている。
指先に力が入るように指が曲がるくらい。
でも初心者は痛いから大き目買った方がいい、といわれて買ったもの。
普段26の靴で27.5のシューズを買ったので大丈夫と思ったけどまだ痛い。
上級者はぎちぎちのサイズで指が曲がって履いてるみたいだ。
昨日の晩は少しお酒を飲みながらYouTubeでボルダリングの世界大会を見ていると、とっても夢中になって、2時間は見てたんじゃないかなぁ~('Д')
やっぱりスポーツで真剣になってやっている姿を見るのは美しく感じる。
昔はそんな感情はなかったように思える。
決勝とかはちょっと感動して涙が出そうになった場面もある。
体の大きさやリーチの長さがみな違うので、上り方にも個性がある。
一番上に登れた時誰もがガッツポーズをする。
見ているだけで感情が伝わってくるようだ。
今までそんなに真剣にスポーツをやったことのない自分にとっては、とても別世界の人たちに見えてしまう。
すごく長い時間をかけてボルダリングのことを考えて、
すごく長い時間をつらい練習の費やして、
すごく勉強をしてあの素晴らしい肉体を創り上げて、
をしているのが動画を見て感じとれてしまう。
だからトップまで登れた時はすごくうれしい表情になるのだろ。
うらやましい。
そんな表情がフッと出てくるほど夢中になれるものがあって、
それを続けれる環境があって。
そして見習おうと思う。
真剣な姿勢は人の心を動かせると思わせてくれた。
これからの人生で何か大事な気づきを教えてくれた気がする。
今日は日曜日。
大阪は11月なのに暖かい気候で天気も晴れだ。
ちょっと遅くまで寝すぎたけれど、いつものルーティーンが終わったらボルタリングをしに出掛けようと思います。