最強の『薬』を見つけてしまう。医学ってタメになる~~📗
7:02
最近寒くなったなぁ、ということで昨日は会社のタイヤ交換に行った。
ちょっと早いけど北の方では雪の情報もあるくらいだから早めにしておこう。
出張が多いからね。
タイヤ交換の待ち時間に前々から読みたかった本を手に入れたので読んでいた。
『空腹こそ最強のクスリ』という医学の本だ。
めっちゃ面白い。
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待ち時間で三分の一を、昨日の寝る前にその他全読みしたくらいだ。
読みやすく、興味がそそられる内容だったためか1日で読んでしまった。
そんな本あまりない。
ということでアウトプットしとこう。
3つくらいにまとめて。
〇1日3食が体の不調を招く
とにかく1日3食のデメリットが医学的に書きまくられている。
その理由は様々だが〖内臓が休まない〗が大きな理由だそうだ。
現代で3食はカロリーの取りすぎだという。加えて短い時間で消化もする前からどんどん体に入ってくるので内臓が休まないらしい。
そこにすべての不調があるらしい。
内臓機能が低下して栄養の吸収率が悪くなる。カロリー過多になるので肥満を招く。肌や髪にも悪影響を及ぼす。他いろいろだ。
日本人の「習慣」が1日3食であるのはしょうがない。親からそう教わったからだ。
81%の人が3食らしい。 1日3食が理想といわれてきて育ったからそう思い込んでいた。
本書の結論は『1日3食とると日々体が弱っていく』といった内容だ。
ちなみに1日3食が理想的である。 といった考え方に確固たる裏付けはない。らしい。
〇オートファジー
「ものを食べない」時間が連続10時間を超えると脂肪の分解が始まり、16時間を超えるとオートファジーが働きだす。
オートファジーとは古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせる仕組みだそうだ。
このオートファジーがいろいろなメリットをもたらすのだが、1番好きなメリットを抜粋する。
それは最強のアンチエイジングだということ。
老化を防ぎ疲労しにくい体になるといったメリットだ。
老化を防ぐということは、肌の老化、内臓の老化を防ぎ若々しく過ごせるということだろう。
今の時点で知っといてよかったーーー(*'▽')
〇「糖」がもたらす毒
最後は恐ろしい「糖質」の取りすぎについて書いておこう。
今はほぼすべての食品に糖質が入っていて意識していないと取りすぎているという。
ご飯一杯に約50g、かけそばにも約60gも入っている。
糖質は脂肪に代わりやすく肥満の原因だ。
肥満は百害あって一利なし。
がんの原因も肥満が30%、タバコが30%だそうだ。
しかも糖質には中毒性や依存症がある。
人は一度糖質を取るとどんどん取りたくなる。
だからこそ糖質を含んだものは売れやすく、世の中に糖質を含む食品が増えていき、私たちはそれを選んでしまう。
以上が本書で気になったことのまとめです。
知ってしまうと恐ろしいものだ。これからは意識して食に気を付けたいと思います。
治療よりも予防が断然大事と以前聞いた事がある。きっとこの本の内容は生涯役に立つだろう
そして今日から『空腹』をつくるような時間を取った生活をできるように見直そう。
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