小さな会社の2代目の生まれ変わるための日記

このブログは主に日頃の出来事と学んだ事を結びつけてアウトプットしていこうというきっかけで始めてます。

洗脳されない方法がカッコ良すぎました。

8:15
昨日は月末
仕事でのやることは珍しく多い日だ。

会社の貸借対照表 P/Lを見せられた。

大事なのはわかる。入ってくるお金と出ていくお金を把握する。なんとなくわかったが社長が何を言いたいのかがわからない。真相的なことはなく、単純にお金の出入りを見せたいのか?

その割にはよくわからん項目もあり、説明もあまりしてくれない。

大雑把に見ればよいとは思うがいまいち腑に落ちない。

やはり自分なりの勉強と理解が必要なのだろう。

 

昨日は『現代洗脳のカラクリ』という本を読み終えてインプットが終了した。

気になった項目を何個かアウトプットしておく。

 

〇洗脳の定義とは? 本人以外の第三者の利益の為に意図的に意思操作を加えること。
つまり利益がなければ説得や教育になる。学校の教育なんかはそうだがやりかたは一緒だそうだ。

 

〇洗脳のかけ方。 恐怖を与えた後自分の導きたいほうに誘導できる道を作っておく。
日常に洗脳は溢れかえっている。例えばテレビのCM、外から帰ってきた手がどれだけ汚れているか?、台所のまな板がどれだけ雑菌だらけか?去年の電化製品がいかにかっ

こ悪いか?
こういったものもまさにだ。
恐怖を煽って何かを買わそうとしている。

お金の恐怖。貧乏の恐怖を必要以上に掻き立てて他人の行動を操ろうとする者は多い。「保険」なんかもこの法則によって作られたものが多い。
「常識」もそうだ。『お金がなければ生きられない。』といった風に思ってしまっていた自分は確かにある。若いころはほんとに思っていたかもしれない。

周りをよく見れば年金や生活保護の世話になっているのに何不自由なく生活ができている。
それどころか贅沢な奴が多い、ずっとスマホでゲームをしてる。パチンコやたばこもしてる。競馬、競艇、ギャンブルはほぼどれか手を付けている。

なのに「金がない」とか言ってるが汗水たらして働いた金でやりくりしている作業員より優雅な生活をしているように見える。

 

〇洗脳にかからないようにするには?  洗脳を意識するだけで防御が可能になる。
この世界で洗脳にかからないというのは不可能だ。

洗脳されると分かった上で【生きる目的を見失わない。】これが一番大事だと思った。

自分のゴールさえあれば洗脳の情報の中から必要なものを見つけられる。

予備知識なしではきっと洗脳にかかり放題だっただろう。

 

この本を読んでよかった。久しぶりに夢中になって端から端まで読めた本だった。

超おすすめです。